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—デザイン

あきよし医院リノベーション工事

3_バリアフリー化・デザインの刷新

■ リノベーション(改修)計画コンセプト

  • バリアフリー化

①患者さんが利用しやすい施設へ
段差・障害を解消する→バリアフリー化
ドアを自動ドア、上吊り引戸に変更する

②現行法規に適合した機能に変更(建築基準法、ハートビル法)

  • デザインの刷新

子供から大人まで親しみやすい明るい雰囲気
維持・メンテナンスを考えた素材選び
照明を変更して充分な明るさを確保する
掲示物を見やすくまとめ

■ リノベーション計画部位

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本件は福岡県太宰府市都府楼前観世音寺にある築30年の診療所のリノベーションである。記紀の時代から続く歴史の街に、40年以上地域医療を支えてきた「あきよし医院」。30年以上前の病院建築ではバリアフリーは考慮されておらず、空調設備もファンコイルユニットになっており患者には優しくない空間となっている

3_1  A.エントランス

エントランスホールも、子供からご老人まで、スムースな移動ができるようなバリアフリー化を目指してリノベーションデザインを進めました。
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  • 自動ドア

開き戸だったエントランスを自動ドアにし、車椅子やお年寄りの方いも入りやすい設計とする。

  • 上がり框

改修前は○○mmあった框を80mmの高さに低くし、お年寄りや子供でも足を上げやすくしている。

医院では靴を履き替える為、段差を無くすと靴を履き替え難くなるため、段差は残している。

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  • スロープ

歩道部分が何度も補修しているためにだんだん高くなってしまったために、雨水が敷地内に入って来ている状態になっていた。このような状態なので、歩道からスロープを付け自動ドアにし、上がり框部分の段差を少なくしている。

3_2 A.エントランスホール

エントランスホールも、子供からご老人まで、スムースな移動ができるようなバリアフリー化を目指してリノベーションデザインを進めました。
akiyosi_entranseholl 重厚感漂う70年代のモダニズム建築医院が地域において権威的空間としてのアイコン的要素を持ち合わせていた時代の内装となっている。
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改装後

akiyosi_kaisyugo01 ■ 半面面取りデザイン新築やスケルトンにする設計手法ではなく、歴史を継承しつつ、現代の医院としての『明るさ』『柔らかさ』を与える為、さらに円弧を強調するデザインにし懐かしさと柔らかさを兼ね備えた空間となった
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akiyosi_kaisyugo02 ■ 照明現在LED照明器具が年々進化しています。今回、廊下でLEDダウンライトを使用しました。リノベ前の廊下は薄暗い状態でしたので、いつもつけっぱなしでも電気料が気にならないLEDダウンライトにしました。また、色も重要です。待合室は雰囲気を重視し、電球色の球を使用しています。

4_設備

空調空調設備や給排水などの設備が劣化していると訪問者の健康状態にも影響する。そのため、表面的なデザイン変更のみならず内部の設備も調査・改修する必要がある。
□改修前
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□ファンコイルユニット15 -デメリット-・配管が全て繋がっているため、一カ所でも悪くなると全てに影響を及ぼす・コイルの中を冷温水が循環するシステムなので、水漏れの恐れが多い・部屋毎に冷暖房の切り替えができない・部屋毎に空調の切り替えができない為、使用しない部屋でも空調がきいているため、環境に悪い ・30年前と機能がほぼ変わらない為、今後も漏水の恐れを気にしていかなければならない
□エアコン16
-メリット-・室毎に空調管理ができる・ランニングコストが安い・漏水等の心配がない・環境に良い -デメリット-・室外機置き場を確保しなければならない・ドレン管の経路を設定しなければならない
それぞれにメリット、デメリットはあるが相対的に見て、今後も長期的に建物を維持管理をしていくのであれば初期投資はかかるがエアコンに変更する方が好ましいと考える。

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