7月 17th, 2011
■ マンガ好きな学生から「ルート225」を借りて読みました。
他人との距離感、家族との距離感、自分との距離感の表現が、現在の学生のみなさんの標準的な考え方なのかなあと思い、興味深く読みました。マンガになるということは、読者の「共感」が大きな要素となりますから、みなさんこのようなことを感じながら生活していっているのでしょう。
非日常的な出来事が姉弟の身に降りかかりますが、なんとかつじつまをあわせて適応し、日常をやり過ごしているところの表現が面白いところです。最終的な解決をさせず、微妙にずれた日常に違和感を感じながら生活していっているところで終わったのは、今の社会状況と似通っており、作者の意図なのかなあ~と想像しています。
続編を書けそうなストーリーなのですが、そのあたりも意図的なのでしょうか・・・
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7月 6th, 2011
■ 九州大学箱崎キャンパスを探検してきました。
←表現主義・セセッション時代を思わせる建築様式
←タイルはなんと手作りのようなテクスチャー
←壊れた部分が建物・素材・施工方法の謎を解き明かす
←室内はリノベーションしている
←露出した配管が建物に生命感を醸し出す
←洗練された建築デザイン、貴重な建物
←絵画のような洋館
■航空工学建築群へ
←ゲッチンゲン風洞実験室・・・中を覗いてみたい

↑ コの字型プラン
戦時中、黒く塗られた外壁がところどころ残っている・・・建物を覆ってゆくツタ
←「駐停車禁止」の墓場
←レンガ造りの貴重な建物、屋根は瓦
←ダクト、建物から這い出しているようだ

↑ これもセセッション風、時間の経過とともに趣が出てくる
これは近代・現代建築とは根本的に異なるところ
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7月 5th, 2011
■ 現在、賃貸マンションのリノベーションの設計をしているところです。床の一部を解体し、3層を螺旋階段でつなげようという計画です。
「耐震診断+耐震補強設計」も行い、構造耐力上の検証も行なっております。
建築指導課へ相談に行き、問題なし。消防へ相談へ行くと・・・「特例49号」が出てきました。これはマンション建設時に該当した法規で、現在は存在していません。詳しく調べてみると、計画案が引っかかります・・・困った・・・。
現在、対策案について思案、消防と協議中・・・大変です。
■ すでに日本は「ビルストック時代」に突入しています。国力が落ちたこと、環境問題等により、スクラップ・アンド・ビルドはもう無理です。現存している経年物件をいかに蘇らせて使い続けていくのかは、これからの国全体の問題です。徐々に法規も対応してきてはいますが、建築基準法と共に消防法も同様に時代の変化に対応していく姿勢を示していって欲しいものです。
今のままでは、古い建物は価値を失い入居率は低下、そのまま放置していけば廃墟になってしまう建物が増えていってしまいます。利用されているビルより、廃墟ビルのほうが防災上状況は良くないわけですから、古い建物をリノベーション・コンバージョンしていくことについて、前向きに対策案を考えていってもらう必要があります。今は時代の激変期なのですから、法律も次世代の社会を考えて対応していってもらいたいものです。
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7月 3rd, 2011
■ asahi.com で、草間彌生が語る仕事-1 が掲載されています。http://www.asakyu.com/column/?id=1016
「描くことで生き抜いてきた」 幻想や幻覚と一人で闘った少女時代・・・・
公式サイト http://www.yayoi-kusama.jp
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