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02_コーポラティブヴィレッジとは何か?

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コミュニティのかたち

本件は福岡県春日市春日原南町にあるコーポラティブ方式による集合住宅の設計である。コーポラティブビレッジでは各戸の設計のみならず、完成後、同じ住環境に住まう家族とのコミュニケーションを図りながら外観、オープンスペースなど街全体のルールをも設計していく仕組みなので、住まう頃には住民同士の「コミュニティ」が生成されている。

copora_top_img 住宅を設計することは家族のコミュニケーションのかたちを創造することです。コーポラティブヴィレッジでは個々の家族のかたちだけではなく、他の家族とのコミュニティも予め設計することで入居前からのコミュニティを創造することを意図しています。

コーポラティブヴィレッジの特徴

1.組合員によるコミュニティの生成
2.プロジェクトチームの結成
3.オープン外構による新しい街区の生成
4.全体ルールによる新しい住環境の生成
5.建築家による各戸個性的なプランの生成

組合員によるコミュニティの生成

スケジュール
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住宅設計が開始される頃、入居する家族同士で組合員が結成される。住宅が完成する頃には家族間のコミュニティが既に形成されており、より良い住環境の元で生活をスタートできる。
cooperative02 打ち合わせやイベントを重ねることによって入居時には自然とコミュニティが深まっている

プロジェクトチームの生成

コーポラティブヴィレッジではコーディネーター、施工会社、建築家、そして何よりお客様同士が設計当初からチームを形成することから始まります。

1.建設組合結成
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コーディネーターが中心となりお客様同士を繋げる建設組合(コミュニティ)を結成する。
2.設計打ち合わせ
cooperative04 コーディネーターによりお客様に最適な建築家とチームを組み設計の打ち合わせが始まる。
3.施工
cooperative05 施工会社とお客様を繋げる役目も建築士の仕事です。
4.プロジェクトチーム生成
cooperative06 お客様のコミュニティ、コーディネーター、建築士がチームとなりお客様の住宅から住宅を取り巻く環境までを作りあげていくことがコーポラティブハウスの特徴です。

cooperative07

オープン外構に象徴される新しい街区の生成

coo_vi_img01 住戸設計
住宅を設計するということは
家族間のコミュニケーションをかたちにすること
coo_vi_img02 街区
外構をオープン化することによって
住宅間のコミュニティをかたちにする
coo_vi_img03 街区間設計
街区同士を結ぶ計画をすることによって町のコミュニティをかたちにする

全体ルールによる新しい住環境の生成




cooperative09 各街区内のルールを作ることによって街区内が開放的になりコミュニティを深めることができる。コミュニティスペースと共に開放部の計画をルールとして設けることでプライバシーを確保することができる。従来の戸建て住宅では、ブロック塀や生け垣など外部から閉鎖するツールを用いる為、町全体が暗い雰囲気になってしまい町の安全性が低くなっている。しかし、開放部の計画以外にも外壁の仕様の統一や街路樹、屋根勾配など街区のルールが他の街区と結びつくことによって春日南街全体が安全性を保ちつつもコミュニティを深める設計になっている為、土地の価値を上げていくことに繋がる。(3項「オープン外構に象徴される新しい街区の生成」内「街区間設計」)

cooperative10

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