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06_ビルストック時代の大規模改修

ビルストック時代の建築 1世紀

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スケルトンとインフィルの改修時期について

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建築物を100年維持管理するにはまるで樹木を育てていくようなものです。
より健全な森を築く為には1つ1つの樹木を専門家によって確認、栄養補給、時には伐採など計画的に世話をすることによって森が長生きすることができます。
建物も15年周期での点検・修繕、併せて30年周期での大規模改修を行うことによって長く生き続け次世代に繋げることができます。

→スケルトンの維持管理は計画をたてることができるので社会全体のインフラとして考えなければならない。

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森を長生きさせる為には1つ1つの樹木を世話することも大事ですが、天候の変化、人為的環境の変化など様々な外的要因も関わってきます。樹木の環境の変化は予測が不可能な為、計画を立てることができません。よって急な環境の変化に対応できる体力が管理人には必要となります。

→インフィルをとりまく環境の変化(世代交代、設備の変化など)も予測がつかない

ビルの経営は計画的スケルトン(躯体)の改修と時代の変化に伴うインフィル(インテリア)の改修を繰り返すことで建築物は延命することができ文化が繋がっていくこととなる。

インフィル改修への仕組み

賃貸物件を維持・管理していくには借り主の存在が重要です。
単なる現状回復ではない方法でインフィルの改修をすることで借り主を確保し続けるデザインをします。

□従来の場合
お客様は仲介業者から、立地、間取り、家賃などの条件のみの選択肢で物件を選んでいた。
一方、ビルオーナーも仲介業者に頼りっぱなしの賃貸業をしており、お客様の要望を考えることはなかった。

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□これから
多様化する個性の中でお客様もファッションを選ぶように物件を選ぶ時代がやってきた。
従来の仲介業者から提示される内容だけではなくデザインも選択肢に含まれるようになった。
そこで、お客様が求めるデザインを吸い取り仲介業者、ビルオーナーに協力を促すことでお客様が絶えない物件へと生まれ変わる。
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【実作】
『新高砂マンション』大規模改修工事
ビルストック時代のマンション維持・管理法 ~70’sビンテージマンションン復活~

bill_img 建築は、築30年頃に大規模改修の必要性が出てきますが、外壁のヒビや屋上防水など目に見えて分かりやすい部分と、設備配管類のような普段見ることのできない部分があります。建築を60~80年以上維持していくためには、そうした設備配管をどように更新していくかが、大変重要となります。構造、防水等に問題がないとしても設備配管類が更新できないために、建物が短命に終わってしまうことが多々あるからです。そうした維持・監理を行う上で、長期修繕計画を立案、遂行してゆくことが重要となってきます。
大規模改修メニュー
建築
□コンクリート強度、中性化、塩分調査
□外壁補修
□屋上防水
□外壁塗装
設備
□排水管の内視鏡調査
□給水管・受水槽、排水管更新計画立案
□FRP受水槽新設
□共用給水管更新
□共用給水管更新新設
□高架水槽撤去

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