■ 昭和モダニズム”後”の世界

Posted by admin - 4月 22nd, 2015 ↑ blog top

 

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00. 近代デザインプロジェクトの目標がほぼ達成、その後の世界
01. モダンデザインの大衆化とライフスタイルの近代化
02. 過去の一様式となったモダニズム
03. 昭和モダンノスタルジー
04. 国民的社会的昭和的目的喪失社会
05. モダンヒエラルキー山脈崩落
06. 無造作に素材がばらまかれているなだらかな丘陵地
07. ニュータイプ
08. 感性力
09. サードプレイス
10. DIY
11. シミュレーショニズム
12. 自分基準の価値の創出
13. アップデートは可能なのか?

 

● 昭和モダニズム
ニュータイプの皆さんにとって、インターナショナルスタイルも、近代建築の五原則も、昭和モダンも、その否定から拡張・発展させたポストモダンも、ひとつなぎの”昭和”である。建築史が生きていた時代、建築が都市が主の時代、建築も都市も光輝いていた。建築が、都市が、実社会を、そして未来を先導していたモダニズムの精神が生きていた時代だったのだ。ということで、1世紀強の時代をまとめて”昭和モダニズム”とした。

● 建築のポストモダン
モダニズム精神にのっとった、初期理念である先鋭的純粋モダニズムを批判するモダニズム思想。”純粋”なモダニズムを批判的に乗り越え、さらに進歩、発展しようとする考え方。進歩と発展を旨としているということは、つまり、”ポスト”とは初期理念である”先鋭的純粋性”の定義批判の意味が強く、時代のポストではなかった。それは過去の時代を断ち切るために、先鋭的に純粋性をもとめたモダニズム<=インターナショナルスタイル>の定義批判という意味が強く、”ポスト”といえどもモダニズム精神が生き生きと息づいていた昭和モダニズムが延長、連続した時代であった。現に、建築界でポストモダニズム論争が終焉した後(平成)に、本当のポストモダニズム時代(社会)がやってきた。(間際らしいので、モダニズム”後”=アフターモダニズムという言葉を利用がいいのかな?)

 

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